些細なことにとらわれない質問

日々の生活の中には、解決しないといけない問題がたくさんあるわけだけど、それと同時に、別に気にしなくてもいいというか、論ずるに値しないどうでもいいこともたくさんあったりする。

仕事とは関係のないお局や同僚たちとのいざこざ、ただダラダラとTVを見てしまう、芸能人のスキャンダル、他人のプライベート、自分と他人を比べて勝手にひがむ、他人の視線が気になる等々。。

日常生活は(または人生は)その大部分を結構どうでもいいことに支配されていたりしないだろうか。

なんであの人は・・とか、自分ではどうにもできない環境にばかり意識が向いてしまったりする。

そうなったときは、自分にこのような質問を投げかけるようにしている。
・「その問題は自分の人生においてどれほど重要なのか」
・「時間とエネルギーを使う価値が【それ】にあるか」

そうすると、実はほとんどのことは些細なことで、気にしなければいいことに気づく。「小さきこと」なのだ。ほとんどの問題は相手にしなくていいわけだから楽だしね。他人は変えられないし、自分を成長させることに時間とエネルギーを投資したほうがいい。

他人の価値観が、自分とあまりにも違うと受け入れることができなくて、まるで悪のようにみなしてしまうケースがあるけれど、そこに良い悪いは存在しない。そこにあるのは「違い」だ。10人の人がいれば10個の価値観が存在するだけだ。

「自分の価値観で他人は生きていない」

言葉にするとすごく当たり前だけど、普段は忘れがちだったりする。

あるセミナーでいいことを聞いた。結構強烈だったからよく覚えてるんだけど、なるほど!とも思った。

「自分と他人は絶望的に違う」

こういうことを学んでから、自分も随分成長したように思う。もっと若い時に学べればよかったなぁ。

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