元ネタが実話なので、ネタバレもへったくれもないですが、最初から最後までズーンと重〜い映画でした。
実話だし、登場人物を変に美化したり感情移入させたりしないよね。
というわけで、淡々と話が進んで行く感じでございました。
で、何がすごかったってジョニーデップだよ。
完全にアウトレイジですわ。
邪魔なものは淡々と「始末」しちゃうしね。怖い怖い。
ちょっと前にチャーリーとチョコレート工場がTVでやっててたんだよね。
そのイメージ引きずったまま「マフィアなジョニーデップってどんなかしら★」的なノリで観に行っちゃうとチビるよね。
そんなわけで、観てる間ずっとジョニーデップの顔色を伺ってる感じでしたっ。
マフィア超こえー。容赦なかった。
